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公開日:2020.01.30

日野タグラグビーC
5年連続で全国へ
チーム一丸で「初優勝を」

  • 全国大会に臨む選抜チーム「暁」のメンバー(右端は清水監督)

 日野小学校を拠点とする横浜日野タグラグビークラブが19日、山梨県で行われた南関東大会で優勝し、5年連続の全国大会出場を決めた。全国大会は2月15日、16日にアミノバイタルフィールド(調布市)で行われる。

 同クラブが出場するのは全国小学生タグラグビー選手権大会(サントリーカップ)の決勝大会。県大会、ブロック大会を勝ち進んだ強豪チームが全国から集まる。今年で16回目の大会で、日野は5年連続の出場。

 設立12年目となるクラブには現在1年生から6年生まで45人が所属し、大会には選抜チームの「暁(あかつき)」が出場する。今年は伊関光君、清水隆翔君、齋藤慶尚君、尾崎晴君、山本涼風さん、浦元和奏さん(以上6年)、大森煌太君、宗田琉花さん(以上5年)の8人が選ばれた。監督の清水克則さんは「小柄で、足の速い子たちではないが、チームワークは抜群に良い。練習中も自分たちで意見を出し合い、戦術を確認している」と話す。

 今大会で暁は県大会、南関東大会と無敗で勝ち上がる強さを見せている。主将の伊関君は1年生からタグラグビーを始め、4年時から暁に選ばれて全国の舞台を戦ってきた。「ケンカをすることもあるけど、思ったことを言い合える仲の良いメンバー。今年こそ優勝したい」と思いを語る。

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