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港南区・栄区 意見広告

公開日:2020.02.20

市会議員 たのい 一雄 市政報告
「人生100年時代」実践者として誰もが活躍する地域社会を

  • オリンピック・パラリンピックのセレモニーに参加し、改めて世界から横浜が注目されていることを実感

 日本は世界でも屈指の長寿社会を迎え、更なる健康寿命の延伸が期待されています。この「人生100年時代」、高齢者から子どもまで全ての人に活躍の場があり、元気に安心して生きがいをもって暮らすことのできる環境づくりが求められています。その根幹が「地域社会」です。

横浜は今、岐路に

 私はその「人生100年時代」の実践者として「横浜の活性化・発展」をめざし、施策づくりに取り組むことが役割だと感じています。横浜はオリンピックやラグビーワールドカップの開催といった大きなチャンスをつかんだ一方、大きな課題にも直面しています。次世代へこの「横浜」をどう引き継ぐか、岐路に立たされています。

 令和2年度横浜市予算案が発表されました。注目すべきは法人市民税です。個人市民税は増加しましたが、法人市民税は大幅な減少です。そして法人市民税の割合が著しく低いのが横浜市の歳入の特徴です。今後の高齢化、人口減を考慮すれば由々しき問題です。『脱ベッドタウン』こそが問われているのです。

都市経営で施策実現へ

 私は【経済成長戦略で都市間競争をリード】企業誘致や賑わい創出、観光資源の開発、臨海部の再整備【安全安心まちづくり】老朽インフラの再整備、災害対策、通学路の安全確保【がん対策の推進】早期発見・早期治療のための検診受診率向上【国と連携した健全な都市経営】国政と連携した都市経営戦略【子育て環境の充実】子育て環境の整備、イベントや事業の充実--の5つを柱に施策づくりを訴え、具現化してまいりました。

 さらには今後、AIや高速通信による行政サービスの充実、身近な公共施設におけるサービスの拡大も取り組むべき課題だと考えております。

 市民の皆さんが横浜という地域社会で充実した「人生100年時代」を過ごしてもらうためには、都市経営の視点が不可欠です。福祉や子育て支援の充実は待ったなしの課題です。こうした施策を実現・推進するには行政も議会も経営感覚が求められています。

 私は生涯現役をモットーに常に好奇心を持って様々な事にチャレンジし、情報を発信し、「人生100年時代」の実践者として施策づくりに取り組んでまいります。

田野井 一雄

港南区上大岡1-10-5 SKビル402

TEL:045-841-3221
FAX:045-843-5024

http://seijinomura.townnews.co.jp/profile.html?aid=307

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