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栄区野七里の戸建住宅団地「上郷ネオポリス」で8月22日、「上郷ネオポリス七夕祭り」が初の試みとして開かれる。
この催しは上郷ネオポリス自治会とまちづくり委員会、大和ハウス工業(株)が共催で実施するもの。新型コロナの影響で夏祭りが中止となる中で、3密を避けながらも街の人たちの絆を深める方法を検討した結果、開催を決定したという。
900戸に配布
旧暦の七夕(8月25日)にちなんで「七夕祭り」とし、事前に全約900世帯に七夕飾りを配布。各戸で玄関先に飾りを取り付け、街全体で雰囲気を盛り上げる。また夏祭りで恒例となっている「龍の山車」を使い、子どもたちが町内を巡行するほか、夜には野七里第一公園で65発ほどの花火を約3分間打ち上げる(午後7時35分開始予定)。高さ60mほどで、各戸から見上げて楽しめるものを企画した。
準備日となった8月8日には自治会メンバーらが集まり、配布用の竹を用意。特別養護老人ホーム「上郷苑」の協力で竹を採り、埋蔵文化財センター(旧・野七里小)で仕分けをした。
上郷ネオポリスまちづくり協議会の事務局長・小西淳一さんは「集まって活動するのは1月のどんど焼き以来。皆さん汗を流しながらも楽しみながら取り組んでおり、住む人たちにも楽しんでもらえたら」と話した。
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