横浜銀行は、神奈川県の再生可能エネルギー施策「アクアdeパワーかながわ」を初めて導入するとして12月8日、県や県企業庁などから認証書を授与された。
同取組は県内11カ所の県営水力発電所で発電した再生可能エネルギーを県内企業に供給するもの。再生可能エネルギーの地産地消によって二酸化炭素(CO2)排出量削減のほか、企業は電気料金の支払いを通じて、県の環境施策推進に貢献することができる。
同行ではエネルギー消費量が多い本店ビルにおいて今年4月から導入。年間で杉の木約17万本に相当する約2451トンのCO2排出量を削減することが可能に。また同行は2030年度に自社でのCO2排出量を13年度比で26%削減する目標を掲げており、大矢恭好(やすよし)頭取は「今回は目標達成に寄与するものだと思う。引き続きエコ化に力を入れたい」と話した。
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