３期目議員による市政報告 121 高島町駅周辺の歩行者環境改善へ 公明党横浜市会議員団 安西ひでとし
世界を舞台に展開する企業の本社等が集積するオフィス街、みなとみらい地区――。
同地区に通う港南区民の声に耳を傾け、公明党横浜市会議員団がサポートし、「市営地下鉄高島町駅周辺の歩行者環境改善に関する要望書」を９月８日、山中竹春横浜市長宛に提出しました。
障がい者等へ配慮を
高島町駅周辺エリアは、交通量の多い国道16号及び、ＪＲ根岸線や首都高速道路などの高架橋によって分断されています。同駅とみなとみらい地区間を移動するには、高島歩道橋を通り、大きく迂回する必要があり歩行者にとって非常に不便な環境で、地元でも長年の課題となっています。特に、車いす利用者や視覚障がい者などの歩行が困難になっています。誰もが過ごしやすい環境整備をすることが、自治体の責務です。
そこで、富士通コミュニケーションサービス（株）を代表企業に（株）ＰＦＵや（株）モバイルテクノ、（株）ＷＯＷＯＷコミュニケーションズ、エバラ食品工業（株）、（株）エバラ物流、（株）横浜エージェンシー＆コミュニケーションズの７社が協力し、要望書を提出。要望内容は、▽同駅２番出口目の前の「国道16号への横断歩道設置」▽障がい者や高齢者が安全かつスムーズに通行できるように「高島歩道橋へのエレベーター設置」▽電動自転車の増加に伴う「高島歩道橋での自転車の乗車通行への対策」―の３点を市に検討するよう求めました。市営地下鉄高島町駅周辺の歩行者アクセス環境改善のために、公明党として国・県・市のネットワークを生かし推進していきます。
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都市整備局長へ要望書提出
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