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おトクで環境にも優しい 横浜市が連携 自然の電気でエコ活動 昨年は平均９％の電気代カット
取材に応じた渋谷会長
家庭から排出される温室効果ガスの約半分は「電気の利用」によるもの。日々の省エネだけではなく、電気自体を環境に優しい「自然の電気」に変えてみては--。
「日頃から温暖化対策に貢献している意識を持てるので『みい電』に切り替えてよかった」と話すのは、旭北地区連合自治会（旭区）の渋谷八郎会長だ。
『みい電』は横浜市をはじめ首都圏10自治体が連携して実施するキャンペーンで、自宅の電気を太陽光や風力などの「自然の電気」に切り替えられるもの。関心がある人に事前に無料登録してもらうことで安価に電気を利用することができる。
昨年冬の実施時には市内約１０５０世帯が登録し、電気代が平均約９％安くなる結果となった。
どの様な地球を未来に残せるか
普段から「エコ」を意識した生活を心掛けているという渋谷会長。今年４月には「将来を担う子供達にどのような地球を残せるか」を基本理念とした「旭北地球お助け隊」を発足し、勉強会などを行っている。
温暖化対策につながる「自然エネルギー」に興味をもっていたところ『みい電』を知り、昨年冬に登録した。渋谷会長は「品質が不安だったが電線の変更もなく、これまでと何も変わらないと知って安心した。気軽に切替えられて環境に優しく、月々の電気代も安くなりました」と話す。
登録は無料！切替義務なし
『みい電』は参加登録無料。実際に切り替えるかどうかは後日、見積りが届いてからじっくりと判断できるので安心だ。
登録は下記二次元コードから。
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