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港南区・栄区 社会

公開日:2022.10.06

【Web限定記事】本郷台駅
「交通事故目指す日」に広報啓発活動
県警察、横浜市、市交通安全協会らが連携

  • 交通安全広報活動の様子=写真は同協会提供

  • 横断歩道歩行者保護誘導活動の様子

 「交通事故死ゼロを目指す日」の9月30日薄暮時間帯に、本郷台駅自転車駐車場付近で「横断歩行者保護誘導活動」および「自転車利用者の交通安全広報活動」が行われた。

 これは、一般財団法人横浜市交通安全協会(板橋悟会長)が、同協会が管理運営する自転車駐車場およびその付近で「秋の全国交通安全運動」期間中の「交通事故死ゼロを目指す日」の取組として、県警察、栄警察署、横浜市道路局、地区交通安全協会と連携し実施したもの。

 「横断歩行者保護誘導活動」は、地球市民プラザ前交差点において、横断旗を活用して横断歩行者を安全に誘導して歩行者の安全意識を高めた。また、「自転車利用者の交通安全広報活動」は、自転車が関係する交通事故の増加に歯止めをかけるため、ルールやマナーの広報を強力に行い、啓発物品を配布して交通事故防止を呼び掛けた。

 栄警察署管内の横断歩行者が関係する交通事故は、9月29日現在、19件発生し、前年比で

プラス2件、また、自転車が関係する交通事故は26件と前年比でプラス1件と、それぞれほ

ぼ横ばいで推移している。同協会の手塚拓さんと池田夏帆さんは「横浜市内では特に自転車が関係する交通事故が昨年に比べて58件も増加しているので、交通事故の総量抑止、交通死亡事故の減少に向けて、ツイッターや各報道機関の協力を得ながら交通安全事業に取り組んでいく」と話していた。

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