いざに備え自助の充実 横浜市会議員 せのま康浩
本年、元旦の能登半島地震に始まり、8月には宮崎県沿岸沖地震の際には、気象庁が「巨大地震注意」を発表するなど、横浜エリアでも大規模地震への警戒感が高まっています。また、近年の大型台風による風水害などもあり、私たちは常に防災・減災への意識を高く持つ必要があります。
防災・減災には行政による「公助」、地域における「共助」、そして家族や本人自身が意識する「自助」がありますが、まずは「自らの命、安全は自らが守る」という「自助」に注力していただきたいと存じます。
自助においてまず大切なのが備蓄です。災害時に命を守るために、1人あたり9㍑(1日3㍑×3日分)以上の飲料水の備蓄・確保が必要です。また、クラッカーや缶詰、レトルト食品、などに加え非常用トイレパックなどもあると良いでしょう。横浜市のホームページでも紹介していますが、東京都総務局総合防災部が公表している『東京備蓄ナビ』では、人数に合わせた必要な備蓄量を調べられるようになっていますので、いざにそなえ自助の充実を図っておきましょう。
防災拠点や避難所を把握することも大切ですが、自宅で避難生活を送る「在宅避難」も視野にまずは「自助」による備えをお願いいたします。
瀬之間康浩
横浜市港南区上永谷5-6-10
TEL:045-847-5227
FAX:045-847-5247
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