初優勝した「さくら」＝区ソフトボール協会提供
港南区スポーツ協会と港南区ソフトボール協会が主催する「区ソフトボール ２０２５年春季（ひまわり杯）大会・女子」がこのほど閉幕し、大会初出場のチーム「さくら」が優勝を収めた。
区女子ソフトボール大会にはミドルパワーズ、野庭ファミリーズ、ＦＣ、侍、さくらの全５チームが参加。変則リーグ戦の結果、２勝で勝ち点６のさくら（１位）と、１勝１敗で勝ち点３の侍（２位）が決勝戦を行った。
侍は春、秋、高森杯と２０２１年から12連覇中の港南区女子ソフトの強豪チーム。一方、さくらは保土ケ谷区峯小学校で練習をしており、今回が初参加だった。試合は接戦の上、３―１のスコアでさくらが初優勝した。さくらの松井純子さんは「接戦を制し、大変うれしい」と喜びを語った。
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