港南区・栄区 社会
公開日:2025.07.10
上永谷町内会
防犯ステッカーで安全対策
市の緊急補助金活用
港南区の上永谷町内会(高橋克彦会長)の防犯部がこのほど、防犯ステッカーを刷新した。
高橋会長によると、これまでのステッカーより目立つように太字にしたり、新たに「巡回強化地区」と記載した。
これは、横浜市が防犯力向上の取り組みを支援する「地域の防犯力向上緊急補助金」を活用した事例だ。町内会、自治会、連合町内会に上限20万円を補助する。補助率は10分の9で1団体につき申請は1回。
ステッカーをタウンニュース社で作成した高橋会長は「防犯ステッカーは補助金対象となっている。市への申請もそこまで難しくない」と話している。今回は2000枚を作成し、町内会会員世帯に配布。価格は税込22万円だが、9割が補助金のため、実質2万2000円で2000枚の防犯ステッカーを作成できた。玄関や窓、郵便ポストなどに貼付し、安全対策に力をいれている町内会をPRする狙いがある。取組と申請の受付期間は2025年10月31日(金)まで。
16日に説明会
タウンニュース港南区・栄区版では、7月16日(水)午前10時から最大30分間、市の緊急補助金を活用した防犯ステッカーに関するオンライン説明会を開催する。ビデオ会議「グーグルミート」での開催。対象は自治会、町内会の会長、副会長、役員、防犯担当者、関係者等。
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- 説明会へのアクセスはこちら
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