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港南区・栄区 政治

公開日:2026.01.28

衆院選 神奈川2区 新人5人の争い
中道・自民・参政・共産・国民、各氏の演説紹介

  • 神奈川2区に立候補した(届出順に左上から右へ)中道・柳家東三楼氏、自民・新田章文氏、参政・平本幸次郎氏、共産・並木まり子氏、国民・片山智絵氏

    神奈川2区に立候補した(届出順に左上から右へ)中道・柳家東三楼氏、自民・新田章文氏、参政・平本幸次郎氏、共産・並木まり子氏、国民・片山智絵氏

 衆議院選挙が1月27日に公示され、12日間の選挙戦が始まった。衆院選は2024年10月以来で、2月8日に投開票される。25年10月に発足した高市政権の是非などが問われる。

 神奈川2区(横浜市西区、南区、港南区)は、1996年から10回連続で当選していた自民党の菅義偉元首相(77)が出馬せず、新人5人の争いとなった。立候補したのは届出順に中道改革連合の柳家東三楼氏(49)、自民党の新田章文氏(44)、参政党の平本幸次郎氏(63)、共産党の並木まり子氏(74)、国民民主党の片山智絵氏(34)の5人。神奈川県内の20選挙区では菅氏以外の前職は全員立候補しており、新人だけで争われるのは2区だけ。

 各候補者の選挙戦初日の演説内容を紹介する。(紹介は届出順)

中道・柳家東三楼氏

 「落語家として30年、保守的な世界にいた一方で、ニューヨークに移り住み、自由でリベラルな場所でも活動してきた。その真ん中に立っている中道、これが私だと思っている。人の心を豊かにし、人道主義で世の中が回っていく世界を作りたいと表現活動をしてきたが、日本にはまだ足りない。だから政治の世界で法を整備し、明るい日本をつくる。愛する横浜で、ハマの真打ちとして、皆さまが心からこのまちに、日本に住んで良かったと思える国づくりをしていきたい」(南区の選挙事務所そば)

自民・新田章文氏

 「20年前、政治のことが分からない中、菅先生の秘書になり、走り続けてきた。菅先生が総理大臣になった時は秘書官を拝命し、総理が責任を負う重たさを目の当たりにしてきた。菅先生が皆さまと作ってきた政治は希望の政治だった。これを進化させなければいけない。経済を強くする、雇用を増やす、賃金を上げる、安心できる社会保障を作る、虐待を減らす、誰もが希望を持てる社会を作る。菅先生が作ってきた政治を受け継いで、皆さんと一緒に希望を作っていきたい」(港南区の上大岡駅前)

参政・平本幸次郎氏

 「国が情報を伝えない、我々の声が国に伝わらない。その詰まったパイプを通すために参政党は存在している。日本の皆さまは穏やかで安心、安定した暮らしを求めている。そのためには自立した強いお父さん、お母さんが必要。国も自立が必要。日本人でも外国人でも、穏やかな生活を守るベースには信頼関係が必要。それは同じ言葉、ルールの中で長く積み重ねていくもの。お互いに思いやる心は日本人の良さ。中流と呼ばれる人が安定して暮らせる日本を取り戻したい」(港南区の上大岡駅前)

共産・並木まり子氏

 「南区の県立こども医療センターなどで看護師として40年間働いてきた。子どもたちがいつまでも平和な日本の中で暮らしていけるようにしたい。物価高騰に賃金と年金が追い付いていない。一方でひと握りの大企業や大株主には大きな富が蓄積されている。そこにメスを入れて、中小企業支援の財源を作る。最低賃金1700円を目指す。賃上げと同時に1日7時間・週35時間労働を目指している。社会保障の削減をやめさせ、お金の心配のない医療・介護を実現する」(南区の井土ケ谷駅前)

国民・片山智絵氏

 「日本をお金の心配のいらない社会に変えたいと思って政治を志した。頑張って働いてもお金が増えないのは、税金・社会保険料の負担が重いから。だからこそ、政治が変わる必要がある。新しい政治、国民の声を聞いてそれを国政に反映していく政治が必要。家族や身内に政治家がいるわけでなく、スーパーで買い物し、自分で料理を作って、物価が上がるのを見てきた。そんな私だからこそ、国に持っていける声があると思っている。現役世代の生活の痛みを国に届ける」(南区の弘明寺商店街そば)

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