(PR)
シリーズがん医療vol.5 人間ドックを受ける理由(わけ)とは 取材協力/市立みなと赤十字病院健診センター
これまで市立みなと赤十字病院の医師にがんの早期発見や予防のために健診の大切さを聞いてきた。今回は、健診に各種検査を加えた形の「人間ドック」を受けるべき理由を聞いた。
「人間ドックの名称の由来は、全身をくまなく検査するのが船を点検・修理するドックに似ていることから名付けられました。日本では昭和29年に始まり、当時は1週間の入院が必要だった検査も医療機器の発達により、現在では半日程度で受診できるようになりました」。
一般的な健康診断に加え、主要ながんや動脈硬化由来の疾患の検診を組み合わせているのが人間ドックの特徴。「健診は多くの方を対象とすることから、検査項目等が法律で定められています。脳や大腸など、個々の気になる箇所の検査もご希望なら、人間ドックの受診をお勧めします」。健康保険による助成が整ったことも受診増加を後押ししている。
1日ドックに加え、昨今の大腸がん・肺がんの増加や脳疾患への危惧から各種ドックの受診者も増えている。「総合病院併設なので経験豊富な専門医が検査し、病気が見つかった時にはすぐ治療に移れます」。
人間ドックのプランは左記の通り。レディースコースやホテル宿泊型のプランも用意され、幅広いニーズに応えることができる。「健保の補助は組合ごとに異なります。プランの詳細を含め、ぜひお気軽にお問合せ頂ければ」
|
<PR>
|
|
|
|
|
|
|
<PR>