横浜市各区の代表18チームで行われるトーナメント戦「三浦大輔杯 第9回横浜市学童軟式野球大会」の決勝戦が11月3日に横浜スタジアムで行われ、中区代表の鷺竹クラブ少年野球部が昨年の覇者、今宿東キングローズ(旭区代表)を破り初優勝した。
決勝で鷺竹は相手エースピッチャーの好投に苦しみながらもチャンスを作るが、あと一本が出ず両者無得点の緊迫した試合展開。先制したのは鷺竹、終盤の6回表に藤井君が四球を選び出塁すると、田中君のタイムリーヒットで先制。送球が乱れた間に田中君も生還し2点を先取。その後も主将の三羽投手は安定したピッチングで無失点に抑え完封、2対0で見事に大会初制覇。翌日行われた表彰式では三浦大輔氏より優勝カップ、メダルが授与された。
鷺竹の加藤広昭監督は「横浜スタジアムで優勝出来たことは本当に嬉しい。応援に来て頂いた保護者、Jr.チーム、OB、OG全ての方々に感謝です。そして6年生、ありがとう」と喜びを語った。
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