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公開日:2019.07.18

本牧育ちのJリーガー
YSCC金子選手、上田選手

 今週の紙面は本牧の小中学校にも配布される「本牧特集」。本牧を背負って活動するサッカーJ3のYSCCで、本牧育ちの同級生コンビ、金子大晟選手(20)と上田航平選手(21)に地元のエピソード、今季3年目で初の同時出場を果たしたサッカー選手としての話を聞いた。

――本牧といえばお馬流し。神輿や盆踊りも盛り上がりますが、子どもの頃のお祭りの思い出は。

金子「下部組織のチームで子ども神輿を担いで、自分の家の前を通ったりしたのを覚えています」

上田「家から本牧神社が近いんで、盆踊りは踊らなかったけど屋台で食べたりしましたね」

――小学校・中学校の思い出はありますか。

金子「中学の体育祭ではリレーでアンカーを走ってヒーローでした。文化祭の出し物ではラグビーの『ハカ』をクラスでやって、気合で最優秀賞に選ばれました」

上田「小学生のときは学校が終わっても皆と地区センターでバドミントンをしたり、なかよし公園でキックベースしたりしていました」

――今年3月の試合では遂に同時出場しました。リーグ後半戦への目標も聞かせてください。

金子「こっち(上田選手)がスタメンで出ていて、嬉しさと悔しさが半々でした。まだゴールやアシストで結果を出せていないので、印象に残るプレーをしていきたいです」

上田「自分も去年(金子選手が)先にデビューしてモヤモヤした思いがあって、出られたことは素直に嬉しかったです。なかなか試合に絡めなかったですが、まずは5試合出場を目指します」

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