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公開日:2020.01.30

横浜市在住の作家・志駕晃さん
『スマホを落としただけなのに』
デビュー3年で続編映画化

  • 著書を手に志駕さん。ニッポン放送の元ラジオ番組ディレクターという異色の経歴を持つ

 横浜市在住の志駕(しが)晃(あきら)さん=人物風土記で紹介=著書のミステリー小説『スマホを落としただけなのに 囚われの殺人鬼』(宝島社文庫)が映画化され、全国東宝系で2月21日に公開される。

 同作は2018年に北川景子さん主演で映画化された『スマホを落としただけなのに』の第2弾。前作に続き、千葉雄大さんと成田凌さんが出演。些細なことで日常が崩れていくネット社会の恐怖に加え警察組織を巻き込んだサイバー犯罪が描かれている。志駕さんは新進気鋭の作家を発掘する『このミステリーがすごい!』大賞の受賞外作品でベストセラーになる可能性を秘めている”隠し玉”として17年にデビュー。わずか3年で2作品が映画化される今注目の作家だ。

 「本作の舞台が神奈川県警のため、作中でも横浜を中心に県内の各所が出てきます。横浜は映画のロケ地にもなっているので、楽しんでもらえたら」と志駕さん。

 1月9日に発売された第3弾『スマホを落としただけなのに 戦慄するメガロポリス』を含むシリーズ3巻セットを3人にプレゼント。〒住所、氏名、年齢、感想を明記の上〒231―0033中区長者町2の5の14タウンニュース「スマホを落としただけなのに」係へ。2月29日必着。

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