東京建物不動産販売横浜支店
「地域密着」選ばれ続けて40年

横浜西口駅前にある同社。ベイシェラトンホテル向い、ＪＰＲ横浜ビル６階

　「親から相続した実家がそのままになっている」「子どもが独立したのでマンションに住み替えたい」「遊ばせている土地を有効活用できないだろうか」―。年のはじめ、家族と住まいについて考える機会も多いのでは？自宅や相続物件の売買、住み替えなど、高額な取引になる不動産のパートナー選びは慎重に行いたいもの。このほど40周年を迎えた「東京建物不動産販売横浜支店」＝西区北幸＝の松本賢太郎支店長に話を聞いた。

-昨年創立40周年を迎えられました。御社について教えて下さい

　「東京建物不動産販売横浜支店は、１９８１年５月に設立し、40年間以上、横浜・みなとみらい・湘南など神奈川県内を中心に、一都三県を網羅。一般住宅から事業用不動産まで幅広く対応しています。店舗は横浜駅徒歩３分のＪＰＲ横浜ビル（旧・東京建物横浜ビル）６階の駅近で、買い物がてら気軽にお立ち寄りいただける立地です」

-今年１月６日に、横浜磯子支店が新たにオープンします。どのような店舗なのでしょうか

　「横浜エリアの一般仲介を強化するため、『ブリリアシティ横浜磯子』を扱う仲介センターだった店舗を、横浜磯子支店としてリニューアルします。特にみなとみらい線やＪＲ根岸線、京急沿線のほか、中区〜磯子区〜金沢区など横浜南部地域を網羅し、より一層地域密着の不動産屋としてお客様のお役に立てるよう努めて参ります」

125年前からずっと「お客様第一」

-「東京建物」グループの特徴を教えてください

　「東京建物が日本最古の総合不動産として誕生したのが１８９６（明治29）年。創業者の安田善次郎が掲げた『お客様第一の精神』が、今も東京建物グループ全てに受け継がれています。よくお客様からは『不動産屋っぽくないね』と言われるのですが、聞くと『不動産屋は営業がしつこいイメージがあったけれど、ここのスタッフにはそれがなくていいね』と。実際、『東京建物ブランドなら安心』と言ってご依頼頂くことも多く嬉しいですね。昨年集計したお客様満足度アンケートでは、95％の方に『知り合いにも薦めたい』と言っていただきました。『他社に依頼中だが売れない』『適正価格か知りたい』など”不動産のセカンドオピニオン”として相談も受けています」

グループの総合力窓口一括で相談可能

　「また、グループ機能を最大限活用し、お客様のニーズにきめ細かに対応した不動産サービスをワンストップで提供しています。例えばシニア世代の住替えの場合、よくある戸建てから駅近マンションへの住替えだけでなく、敷地にアパートを建てて賃貸経営をしたり、介護が心配な方には高齢者住宅をご提案することも。売却時の価値を高めるバリューアップサービスや、すぐ売りたい方には当社独自の『直接買取り』も人気です。相続予定の物件なら事前に収益不動産に変えたり、税金対策を講じてご提案しています」

―窓口一括で多岐にわたり相談できるのは心強いですね。法人の相談も多いと聞きます

　「事業用物件の売買を取り扱いできるのも当社の強みです。ご自宅だけでなくお客様が経営されている会社の不動産もご相談頂けます。オフィスビルや倉庫、店舗などの売買から、収益不動産の活用までお任せ下さい」

不動産よろず相談所

-コロナ禍で市場はどのように変化しましたか

　「ご存知の通り、リモートワークの普及など様々な社会状況の変化により、都内から横浜・神奈川に移り住む人が急増。一戸建て・マンション問わず買い手市場が活発化している印象です。一方で売却物件が少ないため、当社でも買取を強化しています。電話相談やご自宅への出張査定も全て無料。最近は県外にあるご実家の相談をされる方も増えています」

―我が家はいくらで売れるだろうか。相続した物件がそのまま…。気になりつつ放置してる方も多いのでは。まずは何をするべきでしょうか？

　「すぐに売らない場合でも一度資産価値を確認しておくことが重要です。プロに相談することでご自宅の課題も見えてきます。もし複数の家を所有している、相続した土地や家、アパートなどお持ちの不動産があれば１人で悩まず、私たちにお気軽にご相談下さい」

-自宅の資産価値を知りたい人は、同店に電話連絡のほか、下記二次元コードから、スマホで簡単に調べられる。この休みの間、現状の資産価値をとりあえず知っておきたいという方も、ぜひ気軽に試してみては。