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公開日:2025.06.17

YSCC2カ月勝ち遠くカズ擁する鈴鹿に敗戦

  • ゴールを決め咆哮する中村選手(中央)

  • 三浦選手とマッチアップした西山選手(右)

 サッカーJFL第12節が各地で行われ、中区本牧を拠点とするYSCC横浜は6月15日、ホームニッパツ三ツ沢球技場でアトレチコ鈴鹿と対戦。1対2で敗れた。

 JFLでは4月13日の第6節以来、勝利から遠ざかっているYSCC。この日も23分、62分に失点し、2点を追う展開。終了間際の89分には途中交代で入ったMF中村大輝選手が一点を返すも、追撃ならず敗戦。16チーム中14位へ後退した。

 長嶺寛明監督は「チームを勝たせられなかったことに関しては監督の責任で、選手、サポーターにも謝罪しないといけない」とした上で「みんなで最後決めきる努力をしっかりしていかなければいけない」と振り返った。

カズが三ツ沢「凱旋」

 この試合では横浜FCから鈴鹿に期限付き移籍中のFW三浦知良選手が82分から今季初出場し、JFL最年長出場記録を58歳109日に更新。公式戦ではおよそ4年ぶりに三ツ沢への「凱旋」となり、2218人の観客を沸かせた。

西山選手も「50歳まで」宣言

 YSCC最古参・35歳のDF西山峻太選手は2試合連続のフル出場。三浦選手とのマッチアップを振り返り「僕も50歳までYSCCでプレーしたいという目標を立てているので、マッチアップできたことは幸せ。自信を持たせてもらえる時間になった」と話した。

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