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公開日:2026.10.08

ピンクリボン運動推進月間 ピンクの光で乳がん啓発 早期発見・治療呼びかける

  • ライトアップされた南区の弘明寺

    ライトアップされた南区の弘明寺

 10月の「ピンクリボン運動」推進月間に合わせ、市や市民団体が乳がんの早期発見と早期治療の重要性を呼びかけるイベントなどの啓発活動を行う。「ピンクリボンライトアップ2026 inかながわ」では、中区・西区・南区の30施設がピンクのシンボルカラーにライトアップされる。

 乳がんは、女性が罹患する中で最も多いがん。横浜市の乳がん検診受診率(2025年国民生活基礎調査)は55・1%で国が掲げる目標の60%に届いていない。

 こうした課題を受け市は自身の乳房の状態を意識する生活習慣「ブレスト・アウェアネス」の普及や40歳以上の人の乳がん検診の受診を推進するためポスター掲示やチラシ配布を実施している。また、各区の福祉保健センターではパネル展示や啓発イベントなどを実施。中区の本牧原地域ケアプラザ(20日)、西区の健民祭(11日)、南区役所健診会場(29日)などでも啓発を推進する。

 「ピンクリボンライトアップ2026inかながわ」は、今年で4回目の開催。昨年発足した一般社団法人「ピンクリボンよこはま」の積極的な呼びかけもあり、横浜市内は49カ所の施設が賛同し、ライトアップを実施する。同法人の代表理事で自身も乳がんを経験した南区在住の溝呂木亜矢子さんは「ピンクの光が検診や自身を知るきっかけとなり、乳がんと向き合う方やご家族、地域の皆様の心に寄り添う光となることを願っています」と話した。

 中区・西区・南区内では公共施設、商業施設、寺社など30施設がライトアップされる。横浜市開港記念会館(8日、19日〜31日、18時〜22時)、MARK ISみなとみらい(30日まで17時〜22時)、弘明寺観音(31日まで17時〜21時)など。

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