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公開日:2026.05.02

横浜駅そばの「花より、ハンバーグ。」でO157食中毒 20代女性2人が発症、営業禁止処分に

 横浜市は4月30日、神奈川区鶴屋町の飲食店「花より、ハンバーグ。」で、腸管出血性大腸菌O157による食中毒が発生したと発表した。これを受け市は、同日付で同店に営業禁止処分を下した。

 発表によると、患者は20代の女性2人で、3月15日、20日に同店を利用し、腹痛や下痢などの症状があった。4月13日に川崎市内の医療機関から発生届が出されたことを受けて調査を開始。2人の遺伝子パターンが一致し、共通の食事が同店に限られていたことから、同店での食事を原因とする食中毒と判断した。2人はいずれも軽症で、すでに回復しているという。

 原因となったのは、客が自席で自ら肉を加熱する方式で提供されるハンバーグのセットメニュー。同店のホームページでは、コンセプトに「新感覚の焼肉スタイル」を掲げ、「目の前にある鉄板で少しずつ焼き上げ、最初から最後までアツアツの状態で食事を」とうたっている。

 市は、腸管出血性大腸菌は75℃で1分以上の加熱によって死滅すると指摘。焼肉やバーベキューなど、自分で焼きながら食べる際も、生焼けを避け、中心部まで十分に加熱するよう注意を呼びかけている。

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