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横浜橋通商店街 ベスト着用 虐待防止訴え 区役所企画に協力
横浜橋通商店街(高橋一成理事長)は、11月の「児童虐待防止推進月間」に合わせ、店頭に立つ店員が児童虐待防止のイメージカラーであるオレンジ色のベストを着て接客している。
この取り組みは、南区役所からの依頼を受けて行うもの。ベストの背中には、市こども虐待防止のシンボルキャラクター「キャッピー」のイラストが描かれている。商店街はベスト約50着を店舗に配布し、11月から着用してもらっている。加えて、オレンジリボンを胸に付けたり、アーケードにキャッピーのイラストや県がLINEに開設している相談窓口につながるQRコードを掲示した横断幕を掲示した。
子どもや子育てを応援する取り組みとして、ハロウィーンの時期には、近隣の保育園に菓子をプレゼントした。商店街は「商店街を通学、通園で通る子どもも多い。子どもや保護者に安心を与えられれば」と話す。
同商店街は毎週金曜日夜に通路の消毒作業を続けるほか、独自にプレミアム商品券を発行するなど、コロナ禍でも知恵を絞って活動を続ける。書き入れ時の年末を前に店主らは「安全、安心の商店街でお買い物を」と呼び掛けている。
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