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南区 社会

公開日:2021.02.04

検温カメラ 区に寄付
エステックと平岡電機

  • 寄付されたサーマルカメラ(写真提供・南区役所)

 共進町の総合設備設計施工業、株式会社エステック(横山敦子社長)と井土ヶ谷下町の電気工事業、株式会社平岡電機工事(平岡聖治郎社長)の2社が1月25日、南区役所に体表温測定サーマルカメラをそれぞれ2台ずつ、計4台寄付した。



 2社は2019年に南区民まつり運営委員会と蒔田中学校に自転車と楽器を寄付、20年はマスク4千枚を区役所に寄付しており、地域貢献活動を続けている。



 サーマルカメラは、カメラの前に立つだけで顔部分の検温を自動的に行うもの。店舗や施設への設置が広がっている。



 エステックの横山社長は「今後も自分を育ててくれた南区に恩返しがしたい」と話した。区は寄付された4台を区民利用施設に設置する予定。

 

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