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南区 社会

公開日:2022.08.25

【Web限定記事】
大日本プロレス青木優也選手が敷田県議会議長を表敬訪問
「都筑区つながり」で実現、26日には地元凱旋試合

  • 議長室でポーズを決める青木選手(左)と敷田議長

 都筑区に道場がある「大日本プロレス」の青木優也選手が8月19日、神奈川県議会の敷田博昭議長=都筑区選出=を表敬訪問した。

 訪問は「都筑区つながり」で実現したもの。青木選手は都筑区内の小中学校出身で、地元に愛着を持っている。

 試合用のコスチュームに着替えて議長室に「リングイン」すると、敷田議長と都筑区の飲食店などの話で盛り上がった。敷田議長は議長室に飾られている座右の銘である「先憂後楽(せんゆうこうらく)」について「為政者が人々より先に国のことを心配し、後で自分が楽しむべき」と意味を説明。青木選手に「プロレスも同じで、苦しい練習を積めば心身が鍛えられ、結果として裏切られることはないのでは」と言葉をかけた。

 大日本プロレスは8月26日に恒例の「商店街プロレス」の今シーズン第2戦を都筑区のえだきん商店会で行う。青木選手はメインイベントに出場予定で「自分にとって凱旋試合。ぜひ多くの人に見てほしい」と話し、敷田議長も来場するという。

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