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南区 社会

公開日:2023.01.12

小児がん患者にミサンガ
小田原の団体 収益金も寄付

  • ミサンガなどを寄付する新田代表(右端)とスタッフ

 六ツ川の県立こども医療センターが12月26日、小田原市のボランティア団体「花と食のODAWARAまちづくりの会」(新田時也代表)からミサンガ50本、ビーズミサンガ10本、ミサンガ販売による利益6千円の寄付を受けた。

 同団体は東海大学の准教授の新田さんが立ち上げたもので、小田原市内の学生らが所属する。昨年6月におだわら市民交流センターUMECOでミサンガを作って、11月に同市内で販売。小児がんと闘う子どもたちを元気付けようと、販売会で得た収益を同センターに寄付することに決めた。

 当日は新田代表ら団体スタッフが同センターを訪問。病院職員にミサンガと収益金を手渡すと、職員から感謝の言葉が送られた。

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