保土ケ谷区版 掲載号:2021年1月21日号 エリアトップへ

知的障害者バスケットボールの女子日本代表チームヘッドコーチを務める 一松 倫子さん 東川島町在住 55歳

掲載号:2021年1月21日号

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選手と共に、日々成長

 ○…「うまくいきすぎてて怖くなっちゃう」。2019年10月にオーストラリアで開催された国際大会を思い返した時の一言だ。国内の知的障害者バスケットボール団体を統轄する(一社)日本FIDバスケットボール連盟に所属し、女子日本代表チームのヘッドコーチを引き受けたのが4年前。その後、僅か2年でチームを悲願の「国際大会優勝」に導いた。知的障害者の団体競技が金メダルを獲得するのは、日本初の快挙だった。

 ○…一方、競技の普及は「課題ばかり」。知的障害者スポーツは1990年代後半にパラリンピックへの参加が始まったが、00年のシドニー大会で健常者の不正参加が発覚、参加資格を失った。その後いくつかの個人競技は復帰したがバスケは未だに目処が立たない。資金不足も深刻で、自身がスポンサー集めに奔走することも。「コーチ業のほかにもやることがたくさん。慣れないことも多いけれど、選手たちのために私も頑張らないと」

 ○…県商工高校の部活動で本格的にバスケを始めた。日本体育大学で教員の資格を取ると、市内高校で体育を指導。現在は瀬谷区内の養護学校で教鞭を執る。代表チームのコーチの依頼は、養護学校に勤務していることを知るバスケ仲間からの紹介がきっかけだった。手本を見せながら噛み砕いての指導は「普通校の部活指導と変わらない。習得に時間がかかっても、みんな上手くなろうと頑張ってくれる」

 ○…「バスケをこよなく愛す」父は県商工時代のバスケ部顧問。指導者の道を選ぶ際も「すごいな」と背中を押してくれた。「反発したこともあるけれど、いつも応援してくれるのはお父さん。感謝してます」。ゆっくりとした口調で、優しく微笑んだ。

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