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保土ケ谷区 人物風土記

公開日:2026.01.01

今年で創部30周年を迎える創作太鼓チーム「藤塚太鼓」の代表を務める
中村 淳吾さん
新桜ケ丘在住 45歳

  • 中村 淳吾さん (写真1)

郷土愛をバチに込める

 ○…横浜市立藤塚小学校の創立20周年の式典で和太鼓演奏を行ったグループをもとに、1996年に創部された藤塚太鼓。地域の祭りなどに出演し、息のそろった力強いパフォーマンスで人々を魅了する。自身は創部前のグループから在籍する最古参で、現在は小学生から大人までの約30人の部員をリードする。「自分が60歳、70歳になった時でも藤塚太鼓の歴史が続いているよう、メンバーを見守っていきたい」と思いを語る。

 ○…藤塚小、橘中の卒業生。小学生の時に盆太鼓を叩いて楽しかった経験から、藤塚太鼓の前身グループに入った。サッカー部の活動で忙しかった中高時代も空き時間があれば太鼓を叩き続け、「楽しいのでやめるという選択はなかった」ときっぱり。大学卒業後も仕事と両立しながら活動を続けており、現在は息子と娘と共に演奏する。「子どもたちの方が自分よりも真面目な性格で、曲を正確に演奏できる」とやさしくほほ笑む。

 ○…地域活動に幅広く携わる母親の背中を見て育ち、「地元が大好きでこれからも離れるつもりはない」と郷土愛が強い。「まちの大人たちに育ててもらった」と話すように、結婚式には多くの地元住民が参列してくれたという。地域の自治会長が乾杯の音頭をとり、自身の和太鼓演奏も盛り上がりを見せた。「皆さんの温かさにふれ、このまちで暮らしてきて本当に良かった」

 ○…藤塚太鼓に在籍する大人は学生時代に入部したメンバーに限られていたが、「和太鼓を始めたい」という地域の大人たちからの要望もあり、昨年4月に「大人の部」を発足。藤塚太鼓の指導者と共に初心者にも寄り添う。和太鼓の大会への出場を検討するなど、チームとして新たな挑戦も見据えて突き進む。

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