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横浜FC 再生プラでチームグッズ ボトルキャップ50gで進呈

社会

掲載号:2021年4月22日号

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 川島町に拠点を構えるサッカーJ1・横浜FCがコロナ禍で中断されていたペットボトルのキャップを回収するプロジェクトを4月17日のホームゲームから再開した。オフィシャルパートナーを務める西区の(株)湘南貿易(橋本則夫代表取締役)との共同事業で、集まったキャップをリサイクルしチームグッズを制作する。

 サッカークラブを核とした循環の仕組みを構築し「リサイクルの地産地消」をめざすプロジェクトは、プラスチック再生機の輸入・販売などを手掛けている同社が横浜FCのサポーティングカンパニーとなったことを機に2019年シーズンからスタートした。

 ニッパツ三ツ沢球技場でのホームゲームの際、会場にブースを設置しペットボトルキャップを回収。19年シーズン中に集まったキャップを再生した樹脂を素材にしたチームグッズを制作し、20年シーズンからキャップ提供者に進呈する計画だったが、コロナ禍でプロジェクトは中断していた。

12試合で6万5千個

 19年シーズンは12試合でブースを設置。5400人ほどがキャップを提供し、6万5千個ほど(キャップ1個を2・5gとして参加人数より換算)のキャップが集まっていた。再始動日となった17日にキャップ提供者に手渡された「マスクストラップ」は、19年シーズン中に集まったキャップを粉砕した再生素材を溶かし成型したもの。

 三浦知良選手や中村俊輔選手らの背番号が入った非売品で、19年シーズン中にも取り組みに参加したという親子サポーターは「自分たちが持ち寄ったキャップがリサイクルされてこういった形で戻ってくる。リサイクルをより身近に感じることができた。これからもキャップを集め取り組みに協力していきたい」と話した。

ホームG会場に回収ブース設置

 回収ブースは今後もホームゲームの開催日にキックオフ3時間前から試合開始前までホームゴール裏入場口付近に設置される。チームカラーの青色のグッズを製作するため、青色系とその他の色に分別したキャップを50g以上持参すると再生素材を使ったチームグッズが進呈される。

 同社の土井菜穂子さんは「せっかくサポーターの皆さんからいただいたキャップなので、喜んでもらえる物に生まれ変わらせてお返ししたい。今後も色々と考え、喜んでもらえる物に生まれ変わらせていきたい」と話している。

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