横浜FCによる障害者スポーツ教室が6月11日、保土ケ谷スポーツセンターで開かれた。
横浜FCは今年4月から同施設の指定管理を取得。その際、サッカーを通して、障害等の有無に関わらずスポーツをする喜びや楽しさ、失敗を恐れずにチャレンジしていくことを目的に地域と連携し、年に4回障害のある子どもに向けてのスポーツ教室を開催することになった。
この日は知的、精神、発達障害などの特性がある子どもや、視覚障害のある子どもが参加した。
挑戦したのは、音が鳴るボールを使い、視野を隠した状態で行うブラインドサッカー。市内で活動するブラサカチーム・ブエンカンビオ横浜の選手が講師を務め、基本的な動きを体験した。終盤にはドリブルから見事シュートを決める子もいるなど、それぞれ充実した表情を見せていた。
戸塚区から小学4年の息子と参加した父親は「また機会があったら参加させたいですね」と話した。
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