保土ケ谷区 社会
公開日:2022.12.15
神社de献血に58人
協力者に特別な「御朱印」
長引く新型コロナウイルス感染症の影響で企業や学校などへ献血バスが配車できず集団献血の機会が減っている中、神社の境内などに専用のバスを設置し献血する取り組み「神社de献血」が12月4日、星川杉山神社(平岡好直宮司)で開かれた=写真。
「神社de献血」は新型コロナウイルスの感染拡大で企業やイベント会場での献血が相次いで中止になる中、被災地支援活動などをしている弁護士、医師、神社の神職などで組織する一般財団法人国際災害対策支援機構が主催し、2020年夏首都圏を中心に始まった取り組みで、徐々に広まりを見せている。
同神社では昨冬につづき2度目の開催となったこの日は58人が来社。献血協力者には同神社のイメージキャラクター「スギマロ」があしらわれた「神社de献血」仕様の「御朱印」と、オリジナルのスタンプ帳が贈られた。
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