保土ケ谷区 スポーツトップニュース
公開日:2023.11.23
横浜FC
残留へ区内から「援軍」
25日に湘南との大一番
サッカーJ1リーグの2023年シーズンも全34節の残り2試合を迎えた。現在18位の横浜FCは11月25日(土)の次節、ホーム・ニッパツ三ツ沢球技場に勝ち点2差で17位の湘南ベルマーレを迎える。
最下位のみがJ2に降格する今季、直接対決で湘南に勝てば勝ち点3をプラスして降格圏脱出、負ければ他チームの結果次第で降格決定の可能性もある大一番だ。
今季を左右する決戦を前に、保土ケ谷区内からも横浜FCへのエールが届いている。クラブマスコットが焼き印された「フリ丸印のパン」をホームゲーム前日に販売するバニヤンツリーベーカリー(上星川)は「大事な一戦を地域の人にも知ってもらおう」と試合4日前の21日から販売を前倒ししている。
8月の試合にも来場したご当地ヒーローの帷子戦士デザイヤーは、3対1で勝利した前節の試合終了後、自身の公式X(旧ツイッター)で「このポスト(投稿)に100いいねがもらえたら、横浜FC応援動画を毎朝1本アップします」と宣言。すぐさま「いいね」が集まり、公約通りきょう23日から試合当日まで毎日動画を公開する。
試合は午後2時キックオフ。最終節は12月3日(日)、アウェイで鹿島アントラーズと対戦する。「ヨコハマなら最後に笑おうぜ」と叫べる大団円まで、残り180分-。
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