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保土ケ谷区 社会

公開日:2025.07.31

くぬぎ台団地自治会
くぬぎ台小の校歌演奏
「地域の歌として歌い継ぐ」

  • 各種模擬店とキッチンカー

  • あいさつする鈴木会長

 『冬の寒さは 木の根を伸ばし 春の緑を 深くする この明るさの なかにある 自分に勝つと いうことの よろこびを知る くぬぎ台』--。

 7月26日と27日に同団地内の4街区公園でくぬぎ台団地自治会(鈴木方規会長)の夏祭り「夏まつり夜まつり盆おどり」が行われ、多くの来場者でにぎわった。

 26日の冒頭に行われたのは旧くぬぎ台小学校の校歌の演奏。会場には同小校歌の歌詞が配布され、山澤拓実くんのエレクトーン伴奏で行われた。くぬぎ台小学校は1971年、くぬぎ台団地の完成と同時に開校。2013年に川島小学校に統合する形で閉校した。同団地と共に歩んできたというくぬぎ台小学校への愛着や思いを灯し続けていきたいという思いで行ったもの。鈴木会長は「これから、くぬぎ台小学校の校歌をくぬぎ台団地の歌として歌い継いでいきたい。くぬぎ台小学校で育った子どもたちと我々大人たちが一つになって、地域の歌として盛り上げたい」と思いを語ると、会場からは拍手が起こった。

 会場では集まった子どもたちにアイスクリームを配布。来場者はカレー、かき氷、枝豆などの模擬店のほかにキッチンカーで販売された飲食を楽しみながら思い思いに夏の夜を過ごした。

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