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保土ケ谷区 社会

公開日:2025.10.09

聖隷横浜病院
「浜4系統」が乗り入れ
横浜駅から相鉄バスで

  • バスの目の前でテープカットを行う関係者

 横浜駅西口と保土ケ谷駅東口を結ぶ相鉄バスの浜4系統が10月1日から、聖隷横浜病院(大内基史病院長)=岩井町=に乗り入れた。

 同病院は岩井町の丘の上にある。公共交通機関で訪れる際は、同病院を起終点として保土ケ谷駅東口などに停車する横浜市営バス「聖隷横浜病院循環」(平日運行)などが利用できるが、朝から昼ごろまでの運行となっている。同病院の近くにも停留所があるが、横浜駅のようなターミナル駅から直結するバスはこれまでなかった。

 そこで同病院は相鉄バス株式会社と連携し、バス路線の新設を計画。同病院に乗り入れる浜4系統が新たに開通し、平日の午前8時51分(保土ケ谷駅東口行き)から午後4時38分(横浜駅西口行き)まで運行している。

 9月29日に同病院で行われた新路線の開通を祝うセレモニーには、大内病院長や相鉄バスの関係者らが参加。あいさつの後、テープカットを行い喜びを分かち合った。大内病院長は「利用者の多い横浜駅からバス1本で当院にアクセスできるようになり、利便性がより高まった。より多くの方にご利用いただければ」と期待を込める。

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