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保土ケ谷区 社会

公開日:2025.11.13

川島東部地区
掘って、食べて笑顔に
芋掘り、料理教室を開催

  • 大量の芋を収穫した家族

 川島東部地区社会福祉協議会、ほっとなまちづくり懇談会が主催する「芋ほり交流会&わいわいクッキング」が11月3日に河原農園=西谷町=で行われ、家族連れなど約50人が参加した。

 今年で3回目となった「芋ほり交流会」は、コロナ禍で希薄化した地域のつながりを取り戻すとともに、多世代交流の促進などを目的に開催。昨年からは、芋掘りの後に参加者が力を合わせて昼食を作る企画「わいわいクッキング」を取り入れている。

 芋ほり交流会では、参加者が息を合わせて土の中からサツマイモを収穫。「去年よりも豊作」という声が上がった。採れた芋で最も大きいものは、2・650kgだった。

 わいわいクッキングは川島地域ケアプラザで実施。事前に収穫した芋を使って芋汁などを作り、皆で笑顔で頬張った。親子3世代で参加した西浦章予さんは「昨年よりも天候に恵まれて良かったし、地域の皆さんとの温かいつながりを感じた」と笑顔で感想を話した。

 同地区社協の事務局長で、川島第五町内会の会長を務めている野沢澄夫さん=人物風土記で紹介=は「大きなサツマイモを見て驚くなど、皆さんのさまざまな表情を見ることができた。多世代が集い、笑顔が絶えない時間を過ごせた」と話し、イベントが盛り上がったことを喜んだ。

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