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保土ケ谷区 社会

公開日:2025.12.04

交番の日に啓蒙活動
警察官が防犯情報を発信

  • キャンペーンに参加した警察官ら

 保土ケ谷警察署(田渕祐輔署長)が「交番の日」の11月27日にイオン天王町ショッピングセンターでキャンペーンを行った。買い物客らに交通事故や特殊詐欺などの被害に遭わないように呼び掛けた。

 1871(明治4)年11月27日に神奈川県に警察組織の一つとして、「邏卒(らそつ)課」(現在の地域部の原型)が設置。交番の日は、その職務規則の中に交番という用語が使われたことが由来だ。

 キャンペーンでは、保土ケ谷署の警察官らがチラシやティッシュなどの啓発物を配布。交番の機能を持ったワンボックス型の車両「アクティブ交番」も登場し、警察官が住民に増加傾向にある犯罪の手口などを紹介し、被害に遭わないように対策を教えた。参加した警察官は「誰もが事故・事件の被害者になり得ることを呼び掛けていきたい」と話した。

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