保土ケ谷区 社会
公開日:2025.12.04
たちばなLC
8・5mの懸垂幕 警察に寄贈
交通事故防止の一助に
保土ケ谷区を拠点に奉仕活動に取り組む「横浜たちばなライオンズクラブ」の会員が11月27日に保土ケ谷警察署を訪れ、交通安全を呼び掛ける長さ8・5mの懸垂幕を2枚寄贈した。
懸垂幕にはそれぞれ、「自転車も車の仲間・ルールを守ろう!」「二輪車事故多発・右左折時に注意を!」と記載。今後、国道16号を走行する運転者などから見えるように掲出される。同クラブの吉田俊和さんは「交通事故が起こりそうな場面をよく見かける。皆さんが安全運転を心掛け、事故防止の一助になればうれしい」と話した。
同クラブは交通安全を呼び掛ける懸垂幕と横断幕を1枚ずつ、戸部警察署=西区=に12月8日に寄贈予定。地域の垣根を越えた支援に取り組む。
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