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公開日:2026.01.22

上菅田笹の丘小5年1組
子ども靴をザンビアへ
校内に収集箱設置

  • コミュニティハウスの中江館長に設置のお願いする児童

 横浜市立上菅田笹の丘小学校(世古正樹校長)の5年1組は1月13日、総合的な学習の時間でアフリカのザンビア共和国に子ども靴を贈るための授業を行った。校内に回収用の段ボールを設置し、1月30日(金)まで不要になった子ども靴を受け付ける。

 同校の5年1組では、昨年8月に市内で開かれたアフリカ開発会議をヒントに、気候や文化などアフリカについての知識を深める学習を行った。過酷な環境下で生活をする子どもたちが多くいることを知った児童たちは、「何かできることはないか」と模索。「服、おもちゃ、学習用品などを集めて支援をすることなら自分たちにもできるかもしれない」と考えた。その後、担任の加藤沙織教諭がそごう横浜店で不要になった子ども靴を国際協力NGOジョイセフを通じてザンビアに届ける活動をしていることを知ったという。

 児童は、ザンビアの子どもたちが裸足で地面に落ちているものを踏んでしまい傷口から寄生虫が体内に入ったり破傷風などの感染症に苦しんでいることを学習。全校児童らに呼び掛け、履かなくなった靴を集める活動を行うことにした。児童は校内に設置する収集用の段ボール箱を作製。カラーペンを使い目立つように仕上げていた。完成した段ボール箱はエレベーター、階段、昇降口付近に計7カ所設置された。また、段ボールの周辺には回収数が分かるポスターを掲示した。

 同校に併設されている上菅田笹の丘コミュニティハウスにも1つ設置。開館時間内(月曜から土曜午前9時から午後9時まで/日曜・祝日午後5時まで)に利用者や地域住民からの寄付を受け付ける。上履きやスリッパなどの柔らかい室内履きやビーチサンダルなど肌の露出が多い靴ではない一般的な子ども靴(25cmまで)に限る。

 児童の佐野友梛さんと山口來実さんは「私たちが集めた靴を大切に使ってもらいたい」、「靴を履いて思いっきり走ったり、サッカーなどのスポーツを楽しんでもらいたい」と思いを語った。

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