鶴見ジュニア体操クラブ
全日本で躍動
男女16人が健闘ソフトボール大会

出場した選手（選手権１部女子は欠席）
駒岡連合会（上）と江ケ崎新鶴ウイング

　鶴見ジュニア体操クラブが、８月12日から17日まで開催された全日本ジュニア体操競技選手権大会に出場した。本大会は、高校生以下が演技を競い合う国内最高峰の大会。ロンドン五輪日本代表の内村航平選手や田中理恵選手などが出場経験を持つ。

　学年別に選手権１部（中２〜高３男子／小６〜高３女子）、選手権２部（中１〜高３男子／中３〜高３女子）、Ａクラス（小５〜中３男女）、Ｂクラス（小１〜小６男女）の４部門に分かれる。Ａ・Ｂクラスは東日本・西日本予選を突破した選手が出場する。

　同クラブは２００８年の結成以来毎年出場。今年は小学生から高校生までの男女16人が参加した。結果は以下の通り。（敬称略・順不同）

【選手権１部男子】

団体12位

個人総合▽10位白井健三▽62位内田龍真▽86位中川達貴▽１１２位石川凌介、種目別【ゆか】１位白井▽９位内田【あん馬】12位白井

【選手権１部女子】

個人総合▽36位古賀ほのか▽86位本間未来▽１０９位川辺真由子▽１３１位静井夏海

【選手権２部男子】

個人総合▽７位湯浅賢哉▽91位高村直輝、種目別【あん馬】２位湯浅【平行棒】１位湯浅【鉄棒】９位湯浅

【Ａクラス男子】

個人総合▽21位浅川太郎▽28位白木雄大▽29位新関隆浩▽49位津田悟志、種目別【ゆか】６位浅川▽17位津田【あん馬】７位白木▽16位浅川【跳馬】12位白木▽14位浅川

【Ｂクラス女子】

女子個人総合▽13位遠山亜理沙▽41位宇野日彩、種目別【跳馬】４位遠山【段違い】５位遠山【ゆか】15位遠山

駒岡と江ケ崎が優勝

　市立市場中学校と市場旧東海道公園で８月19日、鶴見区母と子のソフトボール大会が行われた。

　母親と子どもがスポーツを通じ連帯感と健康増進を図ることが目的。13チーム２４５名が参加し、トーナメント制で二つのブロックに分かれて争った。試合結果は以下の通り。【Ａブロック】▽優勝駒岡連合会▽準優勝Ａ.Ｔ.Ｌ▽３位尻手ファイターズ、生麦ダンディーズ【Ｂブロック】▽優勝江ヶ崎新鶴ウイング▽準優勝矢向一丁目▽３位寺尾ベアーズ、市場西中子供会