楽しみながら食を通じてエコを学んだ
鶴見区と東京ガス（株）が協力して企画した「つるみエコ・クッキング教室」が２月５日、同社横浜ショールーム＝中区＝で行われ、区内在住の主婦ら40人が料理を通じエコを学んだ。
エコ・クッキング（登録商標＝東京ガス（株））は、エコを意識しながら買い物から片付けまでを行うもの。
当日は考え方などの講義のあと、講師のデモンストレーションを交え調理を実践。「調理に使う水で皿をゆすぎながら材料を加えると、洗い物の水が少なくて済む」といったポイントを学びながら作業を進めた。
参加した主婦は「普段何気なくやっている。煮込み過ぎたり、水を使い過ぎたりしてるのかも。料理とエコが結びつかなかった」とコメント。また別の参加者からは、「水気が出て量が増えてしまうので、生ごみは細かくわけることが大事だと知った」「紙のごみ箱は、帰ったらやりたい」などの声も上がっていた。
企画した区担当者は「楽しんでエコを学ぶことができる。継続できれば」と話していた。
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つるぎん27日に4月25日 |
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