行政連携珍しく
JR矢向駅周辺で2月18日、横浜市と川崎市による路上喫煙防止対策キャンペーンが行われた。こうした取り組みで行政同士が連携するのは珍しいという。
キャンペーンは、両市に対し、矢向周辺の住民からEメールで「歩きタバコをしている人がいる。子どもの顔に当たったら危ない」などという投書があり企画。同駅そばで行政区分が変わることから、連携して行うこととなった。
当日は両市から職員ら約30人が参加。早朝の通勤時、駅利用者などに啓発物を配布しながら、「路上喫煙やポイ捨てをしない。快適なまちを」などと呼びかけた。
両市内とも、主要ターミナル駅周辺については条例で路上喫煙を禁止しているが、矢向駅は含まれていない。鶴見区は「両市にまたがる尻手駅についても、実施できれば」と話している。
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