鶴見区 スポーツ
公開日:2015.04.09
白鵬女子テニス部
「団結」武器に全国ベスト8
2度目の出場で飛躍
白鵬女子高等学校=北寺尾=のテニス部が3月21日から27日に福岡県で開かれた全国選抜高校テニス大会に出場し、団体戦で初のベスト8入りを果たした。大会には同部3年のクリスチャン凛フランセスさん、安藤恵利子さん、山本久美子さん、2年の望月菜々子さん、加治成美さん、野口優那さん、長野瑞季さん、吉原暖乃さんが出場。同部の出場は2年連続2度目。初出場だった前回は1回戦敗退に終わっていたが、今回はチームワークの強さを発揮し結果を残した。
仲の良さ活きる
勝ち進んだ1回戦から3回戦の勝因は団結力。「声を出して応援し時には互いに喝を入れることもあった」と部員は話す。同部は全寮制をとっていることもあり、部員は日頃から身の回りのことを分担するなど、仲の良さが試合にも活きた。
準々決勝は、ストレート負けを喫したが、試合内容は競り合いとなった。「精神力は対戦相手がより強かった」と振り返りつつ、来年はベスト8以上を目ざしたいと意気込んでいる。
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