鶴見区版 掲載号:2015年4月30日号 エリアトップへ

矢向・江ケ崎の記憶、冊子に 7町会協力し編集

社会

掲載号:2015年4月30日号

  • LINE
  • hatena
完成した冊子
完成した冊子

 矢向・江ケ崎地区7町会の住民らがこのほど、地元の歴史や文化をまとめた冊子『わがまち矢向・江ケ崎―未来への夢を育むふるさとの記憶』を完成させた。編集委員は「地区内みんなの協力でできたもの。資料だけじゃなく、記憶がつまっている」と胸を張る。

 冊子は、A4判でオールカラー全64ページ。各町会から推薦された編集委員ら12人が、約1年をかけ、地域住民から資料収集や記憶の聞き取りなどを実施。多くの古写真や戦争体験談といった歴史、地元で古くから行われてきた年中行事の資料などを集めた。

 編集には矢向地域ケアプラザ職員や、鶴見歴史の会の齋藤美枝さんも協力。小学生にも理解できるようにと、文章も工夫し、小学生のインタビューコーナーや現在のまちの魅力も盛り込んだ。「歴史・文化・地域を柱にまとめた一冊」となっている。

地区内全校に配布

 製作費用は、鶴見区の補助金制度「地域のつながり応援事業」の30万円と、寄付金を募り充当。初回は5千部印刷し、矢向小、新鶴見小、矢向中学校の全児童・生徒らに配布するほか、町会役員などに配るという。

 今後は、残った500部ほどを6月1日から頒布する予定で、矢向ケアプラに閲覧用も設置される。

次世代に残す

 製作のきっかけは、昨春、ケアプラで行った古写真を集めた展示会。「たくさん集まったのだから、冊子を作ろう。地域の記憶を次世代に残したい」と、昨年3月から月1回ほど編集会議を行ってきたという。

 編集委員長を務めた江ケ崎町の鴨志田正晴さんは「表に出ていない資料などもたくさんあった。掘り起こせたことは有意義だった」と振り返る。

 協力した齋藤さんは「地元の人でなければ集められない内容。皆さんの熱意が作り上げたもの」と話す。

 編集委員は以下の通り。敬称略・順不同。

【委員長】鴨志田正晴(江ケ崎町)【委員】▽遠藤幸治(矢向一丁目)▽高橋充(矢向南町)▽大橋保紀(矢向三丁目)▽近藤誠(同)▽児玉昭二(同)▽阿保洋子(矢向四丁目)▽鈴木徳輝(矢向五丁目)▽松崎和江(矢向六丁目)▽黒川修三(江ケ崎町)▽鴨志田潔(同)▽齋藤美枝(編集工房 藍)

横浜市鶴見区のご葬儀

ニーズに応じた家族葬プランをご用意

https://daviusliving.jp

<PR>

鶴見区版のトップニュース最新6

空手全国3位に

鶴見在住吉田さん

空手全国3位に スポーツ

初出場で快挙 

6月17日号

ユニフォーム海外へ寄付

サッカーチーム下野谷レッグス

ユニフォーム海外へ寄付 スポーツ

善意の75組 ネパールへ

6月17日号

緑化活動で大臣賞

みどりのルート1をつくる会

緑化活動で大臣賞 社会

“沿道里山”実現へ尽力 

6月10日号

配信授業システム稼働

鶴見大図書館

配信授業システム稼働 教育

「学校にいる安心感ある」

6月10日号

電気ごみ収集車普及へ協定

新明和工業(株)

電気ごみ収集車普及へ協定 社会

厚木市、三菱ふそうと

6月3日号

コロナで販路減り苦境に

横浜市内障害者施設

コロナで販路減り苦境に 社会

仲介組織が下支え

6月3日号

意見広告・議会報告政治の村

あっとほーむデスク

  • あっとほーむデスク

    6月16日13:21更新

  • 3月11日0:00更新

  • 2月16日16:09更新

鶴見区版のあっとほーむデスク一覧へ

最近よく読まれている記事

コラム一覧へ

鶴見区版のコラム一覧へ

バックナンバー最新号:2021年6月17日号

もっと見る

閉じる

お問い合わせ

外部リンク

Twitter