中学生らを対象とした普通救命講習が7月29日、潮田公園コミュニティハウスで開催され、潮田中学校、寛政中学校の生徒と地域住民合わせて47人が心肺蘇生法などを学んだ。
この講習は、潮田東部地区青少年指導員連絡協議会(佐藤晃会長)が鶴見消防署入船出張所と鶴見消防団の協力を得て毎年企画。青少年指導員による講習は市内でも珍しいという。
当日指導にあたった鶴見消防団の岩崎一雄本部長は「体で覚えているといざという時全然違ってくる」と必要性を強調。はじめて心肺蘇生法を体験学習した横尾直人さん(潮田中3年)は「体重をしっかりかけて心臓マッサージできた。倒れている人がいたら助けたい」と話していた。
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