鶴見神社の新たな神輿「万灯神輿」が4月29日にお目見えし、氏子青年会や町内会など約250人に担がれ鶴見駅周辺を巡行した。
万灯神輿は、氏子青年会結成40周年を記念し製作された。鶴見神社にはもともとある神としてまつられた神輿があるが、「より多くの地域行事で担げる神輿を作りたかった」と同会の小山征満会長は話す。
完成までは3年がかり。提灯や灯ろうの絵柄などを除く、ほとんどは同会による手作りだ。29日の初めての渡御では、夜の街に提灯の灯りと龍などが描かれた鮮やかな灯ろうが浮かび上がり、人々の注目を集めた。
小山会長は、「長年の夢を苦労しながら皆で作り上げ、達成感がある。この先の世代へ大事に受け継いでいってほしい」と喜びを語っていた。
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つるぎん27日に4月25日 |
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