東寺尾のホライゾンジャパンインターナショナルスクールで5月25日、「ジャパニーズカルチャーデー」が行われ、地域住民20人が盆踊りや将棋など、在校生らに日本文化を伝えた。
ホライゾンは、幼稚部から高等部を設置するインターナショナルスクール。20カ国以上の児童・生徒が通う。同企画は、毎年一回、日本文化に親しむことなどを目的に同校が実施している恒例イベントだ。
地域住民の協力は昨年から。東寺尾第一、第二、第三の3自治会が、以前から同校校庭を借り、合同盆踊りを行っていたことなどをきっかけに始まった。
住民は、全校児童らとともに、炭坑節やアラメヤ音頭を演舞。教室では、上級生が下級生に紙芝居やカルタなどを教える中、将棋、コマ回しを担当した。同校は「みんな楽しみにしている企画。海外には、似たものがない遊びもあり、貴重な体験」と話した。
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つるぎん27日に4月25日 |
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