北寺尾の白鵬女子高等学校テニス部が、先ごろ福岡県で開かれた全国選抜高校テニス大会に出場し、4年連続4回目の出場で初の団体ベスト4入りを果たした。
同大会は、都道府県予選を経て、全国を9地域に分けた地区大会の上位校から選抜された48校がトーナメントで対戦。
同校からは、新3年の石村芽衣さん、佐藤礼菜さん、佐藤紗弥さん、新2年の野口綾那さん、石川琴実さん、大久保杏美さん、江尻美輝さん、伊藤七海さんが出場。
初戦から強豪の沖縄尚学高校=沖縄=と当たったが、5―0で完封。その後も順調に勝ち進み、準々決勝に進出。相手は関東地区大会決勝で敗れた山村学園高校=埼玉=。2―2で迎えた最後のシングルスには石村さんが挑んだ。相手校はシングルスに強く、プレッシャーはあったが、強気で試合に臨み、8―3で勝利。見事4強をつかんだ。
キャプテンの佐藤紗弥さんは、「勝因は団結力」と分析。不利な試合展開でも大きな声で励ますなど、気持ちの統一を大事にしてきた。全員が寮で共同生活を送ることも、チームワークに活きているという。「来年は優勝を目ざしたい」と部員らは意気込んでいた。
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つるぎん27日に4月25日 |
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