県立鶴見高校の富岡浩輝君(1年)が体操個人の部で8月2日〜4日、山形で行われる夏の全国高等学校総合体育大会(インターハイ)に出場する。
関東予選は6位で通過したものの、「失敗して悔しかった」という。その悔しさをバネに通し練習に力を注ぎ、インハイ予選ではミスのない安定した演技で上級生も多くいる中、1位通過を果たした。
富岡君は小学校1年生の頃から親の勧めで鶴見ジュニア体操クラブに入り、体操を始めた。得意種目は吊り輪と平行棒。「本番には弱い」と話し、緊張を解くおまじないは本番前の夜にじゃがりこを食べることだという。
富岡君は「技の難易度を高めて、ノーミスでいつも通り、自分らしく演技したい」と意気込んだ。
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