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潮田山光永寺 命のつながり忘れずに供養を 納骨堂に墓地、多様化ニーズに応え
時代とともに変化する生活や家族の形に合わせ、大切な故人を弔う供養の方法も多様化している。従来の墓地、屋内霊園と呼ばれる納骨堂など、種類は様々だ。
そんな中、「形は違っても忘れてほしくないものがある」と話すのは寺歴450年以上を誇る汐入町の光永寺。どういう形でも、故人を供養することで先祖を大事にする気持ちを持ってほしいという。
「どこかで途切れたら、今の自分はいない。命のつながりを感じながら供養するのは大切」と説明する。
家族みんなで考えて
最近、同寺には「子どもに面倒をかけたくないから」と親だけで訪れるケースが目立つそうだ。
先日、夫の供養のためにと、娘二人と高齢の妻が来訪。相談の際、妻からは「子に迷惑を――」という同じセリフが出た。だが、それを聞いた子どもたちは、「しっかり供養できなければ親不孝みたいになる」と反発したのだという。
同寺は「お墓や納骨堂、供養は残された人がするもの。本来なら子どもと一緒に、家族で考えるべきものだと思うのです」とする。その中で、納骨堂や墓地といった供養の形を選ぶのだ。
永代供養付12万円〜
現在、光永寺では、新たなお墓の形とも言われる屋内型の「納骨堂」と、従来の墓地を提供している。
納骨堂は、墓と同様に遺骨を納める形で、寺が責任を持って維持・管理を行う永代供養が付く。都市部での墓地不足や少子化による跡継ぎの問題などを背景に、ニーズは高まっており、生前の予約も増えている。
墓地からの変更や分骨なども可能。永代供養料12万円〜(年会費・管理費無料)。宗派・宗旨は不問。
彼岸価格98万円〜
一方、従来型の墓地は現在、お彼岸特別価格98万円〜(墓石代・工事費・外柵・土地使用料込、税抜)で販売している。同寺の墓地は平坦で日当たりも良く、大駐車場もあるため「お参りがしやすい」と評判。遠方からの引っ越しも可能だ。
いずれも見学無料。事前予約で送迎あり。彼岸の時期、改めて家族みんなで将来のことを考えてみてはどうだろうか。
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