鶴見区版 掲載号:2018年4月12日号 エリアトップへ

タイ料理店がこども食堂 未来守る思い胸に”開店中”

社会

掲載号:2018年4月12日号

  • LINE
  • hatena
「気軽に来て」と呼びかけるなんちゃん
「気軽に来て」と呼びかけるなんちゃん

 経済的背景やひとり親家庭など、様々な事情を抱えた子どもたちに低価格で食事を提供する「こども食堂」。新たな子どもたちの居場所として広がる中、全国的にも珍しいタイ料理店での取組がスタートしている。鶴見中央にある「パサタイ ナンズ キッチン」だ。

ボラ心満載「なんちゃん」

 4年前に開店した同店。「なんちゃん」の愛称で知られる来日17年のナッタヤ・サムランさんがオーナーを務める。こども食堂のきっかけは常連客の一言。「夏ごろお客さんから話を聞いた。すぐやりたいと思って」。知人を頼り、立ち上げに関わった経験のある人たちの協力を得て、今年1月、実施にこぎつけた。

 「子どもは自分たちの未来。大好きだから」。それが大きな理由だ。自身も二児を育てた母。母国へ帰省すると、児童施設へ寄付も行っている。

食材費など募金で

 一食100円。本格的なタイ料理だが、子ども向けに辛さは除く。食材費などは常連客らの募金で賄う。気持ちで埋まるレジ横の募金箱を見ながら「みんなでやっている感覚」と笑顔を見せる。

 人気のマッサマンカレーを振る舞った前回。一度も口にしたことがないという子どもが、「おいしい」と喜んだ。

 「遊び場じゃないけど、頼ってほしい」となんちゃんは話す。

 毎月第3日曜日に実施。対象は中学3年生まで(高校生以上は500円)。時間は正午〜午後2時。材料がなくなり次第終了。問合せ【電話】045・506・1664。

横浜市鶴見区のご葬儀

ニーズに応じた家族葬プランをご用意

https://daviusliving.jp

<PR>

鶴見区版のローカルニュース最新6

19日に臨海フェス

19日に臨海フェス 社会

ゲームや模擬店ずらり

10月17日号

次世代に伝える地元文化学ぶ

次世代に伝える地元文化学ぶ 文化

「田祭り」テーマに

10月17日号

チェロの舞台 20日に

小山さん 叙勲祝賀に250人

小山さん 叙勲祝賀に250人 社会

関係者ら貢献に感謝

10月10日号

「思いやり大切に」

鶴見区高齢者交通安全大会

「思いやり大切に」 社会

一日署長・森田さん呼びかけ

10月10日号

SDGsで県と連携

区内4社

SDGsで県と連携 社会

パートナー登録

10月10日号

鶴見の近現代をひも解く

鶴見の近現代をひも解く 文化

郷土史展 15日から

10月10日号

意見広告・議会報告政治の村

あっとほーむデスク

  • 10月10日0:00更新

  • 8月15日0:00更新

  • 1月31日0:00更新

鶴見区版のあっとほーむデスク一覧へ

最近よく読まれている記事

コラム一覧へ

鶴見区版のコラム一覧へ

バックナンバー最新号:2019年10月17日号

お問い合わせ

外部リンク