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鶴見区 社会

公開日:2018.09.13

キッズタウン推進へ会議
代表児童ら活動をPR

  • 県庁大会議場で活動報告を行う児童ら

 子どもらによる仮想のまち「キッズタウン」を運営する小中学生らが先ごろ、神奈川県庁の大会議場で「第2回かながわ子ども合衆国サミット」を開いた。

 県と田園調布学園大学=川崎市麻生区=が協働で進める「大学発・政策提案制度」の中で取り組む、かながわ子ども合衆国事業の一環。県庁での開催は県議会の鈴木秀志議員が一役買い実現したという。

 合衆国は、子どもたちが主体となり、仮想のまちで労働や納税、消費などを通して社会の仕組みを学ぶキッズタウンを、県内全域に広げるために取り組まれている。

 県内約10カ所で行われているキッズタウンを連携させる共同体として、各団体の代表者らが参加している。

 今回のサミットでは、各市町村の担当者なども招き、各団体の活動状況を紹介して拡大に向けてPRした。また、3月に実施予定の合衆国マルシェについてのワークショップなどもあった。

 黒岩祐治知事は「数年前に視察したとき、キッズタウンは社会の仕組みがよくわかると感じた。素晴らしい成果を上げてください」と子どもたちにエールを送った。

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