鶴見駅東口シークレイン1階にある関榮不動産(関浩昭社長)の愛らしい宣伝部長が地域住民を魅了している。
北海道からやってきたセントバーナードの女の子「レディ」ちゃん。生後7カ月ほどになるレディちゃんは、現在座った時の高さは70cmほどで体重は31kg。人懐っこさが特徴で、人がいると喜んで走ってくる。
レディちゃんは3代目。先代も先々代も同じ犬種のメスだった。社長の父・隆昭さんが大の犬好きで散歩のお供にと19年前、初代セントバーナードを連れてきた。浩昭社長は「会社に戻ったら突然犬がいて驚いた」と当時を振り返る。
セントバーナードはスイスの救助犬で、雪山の遭難者の元に体を温めるためのブランデーを入れた樽を運んでいた犬種。隆昭さんは「他にはないような、最高の犬がほしかった」と話す。
レディちゃん見たさに訪れるお客さんもたくさんおり、先代、先々代の時には「レディちゃんがいたからマンションを買った」人もいたというくらい、その効果は絶大。3代目も社員としてしっかり活躍中だ。「レディがいると明るくなるし、この子中心で会社が回っている感じ」とその存在は大きい。
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