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サカタのタネ園芸企画 たねダンゴでギネス認定 300人 1万3千個超

文化

掲載号:2019年10月10日号

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たねダンゴ作成に夢中
たねダンゴ作成に夢中

 サカタのタネ(株)と関連会社は、9月29日、入船公園=弁天町=で園芸イベント「育てよう日本!咲かせよう日本!〜たねダンゴでギネス世界記録を達成しよう〜」と題したイベントを開催。世界初となる挑戦で、1万3224個を作成し、ギネスに認定された。

 関連会社らは、サカタのタネ グリーンサービス(株)、サカタのタネ社内親睦会「みどり会」。

 企画は年齢、在住制限などなく誰でも参加でき、「8時間で作ったたねダンゴの最多数(チーム)」の達成を目標に1万個以上の製作を目指すもの。

 たねダンゴとは、けと土、赤玉土、肥料などを混ぜた泥ダンゴにタネをつけてタネまきする手法。簡単に作れるのに加え、栽培時に失敗しにくいという特徴がある。

 たねダンゴの普及や社員の親睦を深めること、公園の有効利用などを目的に開かれた。

真剣な泥遊び

 当日は、横浜市内外から約300人が参加。(公社)日本家庭園芸普及協会認定アドバイザーの指導を受けながら、一人25個以上たねダンゴを作成。

 家族で訪れたという区内在住の男性は、「ちょうどピクニックに来ていて参加した。普段子どもたちが土を触る機はあまりなく、楽しそうにしていてよかった」と話し、厚木から孫とともに訪れたという男性は「家庭菜園をしていて、花も植木も大好き。孫と一緒に楽しめる」と満足した様子だった。

 作られたたねダンゴは、個人で持ち帰ったほか、県立相模原公園や、大船フラワーセンターなどに配られて、育てられる。9〜11月散布時期のネモフィラやカスミソウなどの種が入っており、見頃は来春だという。

 (株)サカタのタネ・坂田宏代表取締役社長は、「真剣な泥遊びを楽しんもらえたと思う。今後も園芸の文化を高め、広めていけたら」と話した。

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